豊川ビジョンリサーチ
代表幹事 彦坂良太郎
提言と実装で「豊川のちから」を強くする
“三世代交流まちづくり”プラットフォームへ
若干43歳の私に代表幹事という大役をお任せいただけたことに、まずもって心より感謝申し上げます。これまで地域の未来を支えてこられた諸先輩方に深く敬意を表しつつ、次世代を担う立場として、その想いを受け継ぎ、これからの豊川ビジョンリサーチの姿を描いてまいります。
現在、豊川ビジョンリサーチは他団体の傾向と同じく、高齢化や若手会員の減少といった課題に直面しています。その原因は、世代間の価値観の差異が生み出すものや、共創型社会への新たなフェーズに突入したことによる摩擦であると認識しています。このままでは地域の知恵や想いが次代へと受け継がれにくくなってしまいます。だからこそ今、若手が主体的にまちづくりに参画し、その現場から政策提言へとつなげていく流れをつくることが重要です。
私たちは、55周年を経て次の60周年に向け、地域の英知を再び結集する時を迎えています。本年度は、「提言と実装で『豊川のちから』を強くする“三世代交流まちづくりプラットフォーム”」を基本方針に掲げます。既存事業のブラッシュアップ、第7次総合計画の推進と評価、若手の積極登用から60周年へ、を3つの柱とし、事業を推進してまいります。
なかでも「若手推進事業」は、今後のビジョンリサーチを左右する最重要テーマです。若手が主体となって取り組む街づくり活動を支援することで、40代以下の世代がどのような課題に関心を持ち、どんな豊川の未来を描こうとしているのかを知ることができます。そして、その挑戦を後押しする団体としての存在が、自然な形で新たな仲間を呼び込み、組織の活性化にもつながります。
60代以上の先輩が多い中、40代そして20代へと繋ぎ、共に歩むことができる。それができる唯一の団体が、豊川ビジョンリサーチであると私は確信しています。若手の実践が人を集め、共感を生み、やがて新たな提言の芽となる。その循環こそが豊川の未来を支える原動力です。三世代の知恵と情熱を結集し、共に学び・共に創り・共に次代へつなぐ一年となるよう全力を尽くします。
